
トライトは、「春の夜間特別拝観」が開催される高台寺の方丈前庭「波心庭」にてレーザー式の高輝度プロジェクターによるプロジェクションマッピングに加え、映像と連動したライトアップ演出及び、立体感のある音響を組み合わせた映像と光の複合演出を実施する。
実施期間は3月13日(金)~5月6日(水)まで。
高台寺のプロジェクションマッピングが開催
高台寺は、豊臣秀吉の正室である北政所・ねねが、秀吉の冥福を祈るため慶長10年(1605年)に建立した臨済宗建仁寺派の寺院。
秋と春の年2回開催される夜間特別拝観のプロジェクションマッピングは、京都のナイトタイムエコノミーを代表するコンテンツとして、国内外から訪れる多くの拝観者が楽しんでいる。
今春のテーマは「永遠の絆 春 ~ねねとまつ~」だ。
今春は戦国の世を生きた二人の女性の深い絆がテーマ

今シーズンのプロジェクションマッピングは、未だ復興途上にある能登半島への想いを込め、現在の石川県にあたる加賀百万石の礎を築いた前田利家の正室・まつ(芳春院)と豊臣秀吉の正室・ねねが紡いだ絆をテーマに据えた。
戦国の世を生きた二人の女性の深い絆をテーマにした作品で、激動の時代にあっても互いを思い合い、励まし合いながら生涯にわたり親交を重ねた二人の強い絆は、今もなお多くの人々の心を惹きつけている。

同作では、ねねが晩年を過ごした高台寺を舞台に、二人の絆が紡いだ物語を光と映像で表現し、ねねとまつ、それぞれが愛したとされる白い山茶花(さざんか)と紫の木槿(むくげ)を美しく演出している。
歴史に刻まれた女性たちの強さと優しさ、そして変わることのない友情の美しさを幻想的に演出。波心庭の樹齢約100年の枝垂れ桜とともに楽しめる。
若き日から晩年まで続いたねねとまつの友情

ねねとまつの二人は若い頃、夫である秀吉と利家がともに織田信長に仕えていた時代から親しく交流してきた。手紙を通じて互いの家庭や悩みを語り合い支え合う関係であり、利家が織田家を離れ苦境に立った際には、ねねがまつを励まし続けたと伝わっている。

また、関ヶ原前後にまつが前田家の安泰のため江戸へ人質として赴いた際、ねねはその覚悟を深く理解し、友として寄り添った。若き日から晩年まで続いた二人の友情は、時代を超えて語り継がれる温かな物語だ。
高台寺の拝観料は大人が800円、中高生が400円、小学生以下が無料。圓徳院の拝観料は大人が500円、中高生が200円、小学生以下が無料。
幻想的なプロジェクションマッピング「永遠の絆 春 ~ねねとまつ~」を楽しもう。
■春の夜間特別拝観詳細
拝観期間:3月13日(金)~5月6日(水)
拝観時間:17:00(日没点灯)~21:30受付終了(22:00閉門)
住所:高台寺/京都府京都市東山区高台寺下河原町526、圓徳院/京都府京都市東山区高台寺下河原町530
高台寺 催事ページ:https://www.kodaiji.com/saiji.html
トライト公式HP:https://tlight.jp
(佐藤 ひより)